税理士法第一条

税理士は、税務に関する専門家として、
独立した公正な立場において、
申告納税制度の理念にそって、
納税義務者の信頼にこたえ、
租税に関する法令に規定された
納税義務の適正な実現を
図ることを使命とする。

独立した公正な立場とは

元東京地方裁判所判事、
松沢智著「税理士の職務と責任」より

税理士は決して法律ではない、
国税庁長官の税務署職員に対する訓令である
「通達」に拘束されてはならない。
法の根底に正義があり、
正義に基づく法の解釈はそもそも条理、
常識を根本とすべきであるのが
法律家の一般通年であるから、
従って税理士は「通達」が
自ら公正な立場において常識に
反する確信すれば、果敢にその是正を求めて、
国税当局においてこれに応じなければ、
不服申し立てをして争っていくのが
法律家の任務なのである。
申告納税制度は、租税法に関する
第一次的解釈権を国民に与えている。
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宮崎一博税理士事務所

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法学教育の必要性
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    今、不当な税務調査を受けたため、納税者と共に
    必死になって国と裁判で戦っています。
    税務署が税務調査を行うには憲法で保障された
    適正な手続に基づいて調査をしなければなりません。
    今回の税務調査は適正な手続に基づいて
    行われていないと判断したから提訴したのです。
    ところで、今の日本の教育では、法律を学ぶのは、
    大学の法学部に進学してからです。
    ですから、法学部に進学しなかった人は
    法律を何も知らずに社会にでることになります。
    私は高校生から法律の勉強を始めるべきだと思います。
    史学や文学こそ
    大学に進学してからでもいいのではないでしょうか。
    日本を真の法治国家とするためには、
    高校教育に法律学を取り入れるべきです。
    はたして、何%の国民が
    日本国憲法を勉強しているのでしょうか。
    日本国で生きていくためのルールなのに!
    | 税務訴訟 | 17:52 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
    かねてから小生もその必要性を訴えていました!

    それと、中高の古文・漢文と大学の文学部は一切不要!

    廃止して理系学部を増やしましょう!!

    | フー | 2011/07/02 1:52 AM |










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